角川ソフィア文庫 関東戦国史 著:黒田基樹

メーカー KADOKAWA
金額 924円(税込)
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発売日 2017年01月25日
サイズ 文庫判 231P

商品詳細

信長の出現、秀吉の天下統一で、戦国時代は終焉を迎えた。天下取りの舞台は西日本にあったといわれてきたが、戦乱の始まりも終わりも、実際は関東の動きが基準になっていた!関東の動向をなぞるように、畿内では室町幕府の秩序を脅かす下克上が相次いだ。関東の覇権戦争の中心にいたのが西から来た新勢力の北条氏と、旧来の関東秩序勢力である山内・扇谷の上杉氏である。両氏の関東支配権を懸けた争いから戦国史の真相に迫る。

プロローグ 「日本の副将軍」対「関東の副将軍」―北条氏への改称と関東管領家の誇り
第1章 北条氏綱と両上杉氏の抗争
第2章 北条氏康と両上杉氏の滅亡・没落
第3章 上杉謙信はなぜ関東に襲来したのか?
第4章 「国衆」が左右する関東戦国史
第5章 国衆を困惑させた「越相同盟」
第6章 信玄の猛攻と北条氏の危機
第7章 北関東の攻防戦と謙信の死
エピローグ 消滅した「関東の副将軍」―新たな抗争の枠組みへ

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