織田信長と京都

メーカー 戎光祥出版
金額 2,750円(税込)
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発売日 2024年11月18日
サイズ 四六判/並製/224頁

商品詳細

〝本能寺の変〟は、なぜ本能寺で起きたのか!?

天下一統を目前に、足利義昭や朝廷との関係に悩む信長。
京都に滞在する必要があるにもかかわらず、信長が京都に拠点をつくらなかった理由とは? また妙覚寺や本能寺など、なぜ日蓮宗寺院に多く寄宿したのか。 「不幸」だった信長と京都との関係を、宿所の変遷から読み解く。京都に残る信長の史跡も写真・図版で解説し、史跡巡りにもオススメの1冊。

2018年11月に淡交社から刊行された『宿所の変遷から見る 信長と京都』に加筆・修正し刊行。
『豊臣秀吉と京都』『徳川家康と京都』も順次刊行予定。
目次
  1. プロローグ――京都のなかの信長の足跡
  2. 京都と信長の関係/信長の足跡をたどる/短かった信長の在京
  3. 第一章 「武家御用」の時代(永禄十一年~元亀四年)
    1. Ⅰ 「武家」足利義昭のために(永禄十一年~永禄十三年)
    2. Ⅱ 京都と元亀争乱(永禄十三年〔元亀元年〕~元亀四年)
  4. 第二章 「禁中守護」の時代(天正元年~天正九年)
    1. Ⅰ 「禁中」を守護する右大将(天正元年~天正四年)
    2. Ⅱ 京都と安土の往復(天正五年~天正九年)
  5. エピローグ――天正十年、信長最後の上洛と「京都の儀」
  6. 故地を訪ねて
    1. 1古津所跡、細川亭跡、宝鏡寺/2義昭御所跡、妙覚寺跡/3半井驢庵所跡/4徳大寺殿御屋敷跡/5相国寺/6円福寺の前/7二条殿御屋敷跡/8本能寺跡①/9本能寺跡②

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