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歴史文化ライブラリー609 上杉謙信の本音 関東支配の理想と現実
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〝義と筋目の武将〟と評される上杉謙信。関東諸将の要請に応じて繰り返し出兵した「越山(えつざん)」には、彼と東国の戦国史にとっていかなる意味があったのか。越後の長尾氏の覇権確立、「関東管領体制」の挫折、北条・武田ら有力大名の同盟と衝突、後継者争いまで、謙信の書状に浮かぶ心の内を読み解きながら関東の戦国争乱を辿り、新たな実像に迫る。
目次
- 上杉謙信のイメージ―プロローグ
- 越後上杉氏と関東
- 関東管領と鎌倉公方
- 越後上杉氏・長尾氏の成立と展開
- 享徳の乱と越後上杉氏
- 長享の乱と越後上杉氏
- 長尾為景と関東
- 為景の「下剋上」
- 「関東管領・古河公方秩序」の分裂
- 小田原北条氏の台頭
- 為景政権の展開と越後の享禄天文の乱
- 長尾景虎の覇権確立
- 国衆の内部矛盾
- 争乱の新局面
- 大途の立場
- 「関東管領体制」の挫折
- 河越合戦後の関東
- 長尾景虎の関東進攻
- 北条・武田氏との角逐
- 越相同盟の成立と崩壊
- 三国同盟から越相同盟へ
- 越相同盟から甲相同盟へ
- その後の謙信と関東
- 上杉謙信の「遺産」と波紋
- 後継者争いと関東
- 織豊権力と関東
- 関東管領から普通の戦国大名へ―エピローグ
- あとがき
- 略年表
- 参考文献




