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列島の戦国史8 織田政権の登場と戦国社会
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16世紀後半、織田信長は室町幕府に代わる政権を打ち立て、全国を統合へ向かわせた。将軍義昭の追放、朝廷への対応、大名との衝突と和睦などの政局に加え、都市や流通、宗教など社会の諸相から織田政権の実像に迫る。
目次
- 織田信長の時代―プロローグ
- 一、室町幕府の再興
- 1、足利義昭の上洛計画
- 2、信長と義昭の上洛
- 3、室町幕府再興と信長
- 二、織田政権の成立
- 1、義昭との微妙な関係
- 2、敵対勢力の蜂起
- 3、義昭追放へ
- 三、信長の覇権確立への道
- 1、発足した織田政権
- 2、反信長連合との戦い
- 3、本願寺戦争の終焉
- 四、戦国大名と織田政権
- 1、東日本の大名との関係
- 2、徳川家康との関係
- 3、西日本の大名との関係
- 五、織田政権期の社会と文化
- 1、都市・村・城
- 2、茶・絵画・文学
- 3、織田政権と宗教
- 六、織田政権の構造と限界
- 1、信長の政策
- 2、家臣団の構造
- 3、信長の死
- 信長が残したもの―エピローグ
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