対決の東国史2 北条氏と三浦氏

メーカー 吉川弘文館
金額 2,200円(税込)
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発売日 2021年12月16日
サイズ 四六判・220ページ
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商品詳細

有力御家人を次々と排斥した北条氏と、その唯一のライバル三浦氏、という通説は正しいのか。両者の武士団としての存在形態に留意し、『吾妻鏡』の記述を相対化する視点から検証。両氏の役割と関係に新見解を提示する。

目次
  1. プロローグ 北条氏と三浦氏
  2. 一、頼朝時代の北条氏と三浦氏
    1. 1、内乱前後・南関東の武士団と国衙
    2. 2、頼朝と北条氏
    3. 3、頼朝と三浦一族
  3. 二、執権政治のはじまりと和田合戦
    1. 1、梶原景時排斥をめぐる東国武士団の動向
    2. 2、比企氏の乱と将軍交替
    3. 3、和田合戦と東国武士団
  4. 三、実朝暗殺事件と承久の乱
    1. 1、実朝暗殺事件の実像
    2. 2、承久の乱と東国武士団
    3. 3、義時の死と伊賀氏の乱
  5. 四、頼経時代の義村と泰時
    1. 1、幕府新体制の成立
    2. 2、身分秩序の再編と北条氏・三浦氏
    3. 3、義村・泰時の死
  6. 五、寛元の政変から宝治合戦へ
    1. 1、寛元の政変
    2. 2、宝治合戦
    3. 3、宝治合戦と東国武士
  7. エピローグ 得宗専制体制への道
  8. 略年表

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