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図説日本の城郭シリーズ18 足利将軍の合戦と城郭
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戦乱の京都に、なぜ足利将軍は城を築いたのか?
100年に及ぶ二つの将軍家、細川、三好、織田らとの戦いの実像を丹念に追い、足利将軍(義稙・義澄・義晴・義輝・義栄・義昭)の戦いと城館との関係を鋭く分析。御所、旧二条城、北白川城塞群をはじめ将軍が築き、または居住した26の城・館・居所を豊富な縄張り図・現地写真とともに解説。第一部は木下昌規氏が、第二部は中西裕樹氏が執筆を担当。目次
- 第一部 戦国足利将軍の激闘
総論1 史料からみる戦国期の将軍の合戦と軍事 - 一、足利義澄と足利義稙の軍事活動
- 二、義稙政権(第二次)の軍事と合戦
- 三、足利義晴期の合戦と軍事
- 四、足利義輝期の合戦と軍事
- 五、足利義昭期の合戦と軍事 おわりに
- 第二部 足利将軍ゆかりの城館
総論2 戦国期足利将軍の居所と城館 - 一、将軍が居所・城館とした場
- 二、京都周辺に将軍が営んだ城館
- 三、旧二条城の評価
- 四、上洛後の足利義昭の城館 おわりに
- はじめに
- はじめに