太田道灌と武蔵・相模 消えゆく伝承や古戦場を訪ねて

メーカー 戎光祥出版
金額 2,420円(税込)
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発売日 2023年09月07日
サイズ 四六判・248ページ
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商品詳細

大都会・東京の基礎を造り上げた太田道灌。
時にはしのぎを削り、時には手を取り合った江戸・豊島・大森・三浦ら中小武士団。文書や発掘成果、古戦場伝説などを再検証し、道灌が生きた時代と土地の記憶を追体験する。

目次
  1. はじめに──太田道灌が生きた時代
  2. 戦国期関東南部の地図

  3. 第一部 太田道灌と武蔵武士団
    1. Ⅰ 江戸氏一族の盛衰――道灌はなぜ江戸に入れたのか
    2. Ⅱ 豊島氏の戦いと城――道灌にあらがった名門一族
    3. Ⅲ 道灌を支えた武士団と反旗を翻す長尾景春

  4. 第二部 太田道灌と相模武士団
    1. Ⅰ 矢野・小沢・溝呂木ら在地武士団の実態
    2. Ⅱ 伊勢宗瑞の侵攻と名族三浦氏の滅亡と伝承
    3. Ⅲ 西相模の雄・大森氏の盛衰と痕跡
    4. Ⅳ 道灌を殺害した上杉定正と糟谷館を検証する

  5. 第三部 道灌以後も栄えた江戸湾の“湊”
    1. Ⅰ 流通の大動脈だった江戸内海と往来
    2. Ⅱ 湊を活用して富を集めた有力者たち

  6. あとがき /参考文献 /関係年表

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