歴史文化ライブラリー612 よみがえる東北の城 考古学からみた中世城館

メーカー 吉川弘文館
金額 1,870円(税込)
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発売日 2024年11月22日
サイズ 四六判・200ページ
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商品詳細

奥羽における「城館」、堀や土塁・切岸で区画された遺跡の考古学的な調査成果によって、その種類や年代、地域性が明らかになった。古代の多賀城にはじまり、大鳥井山遺跡や柳之御所など11、2世紀の城館から、室町期の「居館(きょかん)型山城」の出現、戦国大名伊達・蘆名氏の本拠、そして豊臣秀吉の奥羽仕置(しおき)まで、列島の中の奥羽の城館を通史的に描き出す。

目次
  1. 遺跡としての城館―プロローグ
  2. 城館の系譜
    1. 古代の城館とは
    2. 十一世紀の柵
    3. 十二世紀の城館
  3. 鎌倉時代の城館 
    1. 名取郡の鎌倉武士の居館
    2. 奥大道に面した安積郡の宿(しゅく)と館
  4. 南北朝時代の城館
    1. 南北朝時代の山城
    2. 南北朝時代の居館
  5. 室町時代の城館
    1. 居館型山城の成立
    2. 室町時代の平地居館
    3. 南陸奥の二つの御所
  6. 戦国大名の本拠
    1. 伊達氏の本拠
    2. 蘆名氏の本拠
  7. 列島の中の奥羽の城館―エピローグ

  8. 参考文献
  9. あとがき

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