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戎光祥選書ソレイユ010 寺社焼き討ち 狙われた聖域・神々・本尊
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商品詳細
宗教の時代であった中世社会に、人びとはなぜ寺社を焼かなければならなかったのか?
平重衡による南都焼き討ち、佐々木導誉による妙法院焼き討ち、織田信長の延暦寺焼き討ちをはじめ、全国各地でなされた多数の事例を分析。武士だけでなく僧侶や民衆による焼き討ち事例も例示。罪業意識や神罰・仏罰の恐怖を感じながら、人びとはどのようにして焼き討ちを正当化したのか?「焼いたお堂は後で再建すればよい」「仏に敵対する心を持って焼くわけではないので罪にならない」「焼かれたのは自業自得である」などなど、焼き討ちを正当化する10の方便は必見。
「神威超克」をキーワードに、信仰と現実の間で揺れ動く中世人の心性・葛藤に迫る!
- 序 章 躍動する神仏――中世的宗教世界への誘い
- 第一章 苛烈をきわめた寺社焼き討ち
- 第二章 狙われた寺社の中核
- 第三章 寺社を焼く者の葛藤
- 第四章 寺社を焼く葛藤を癒やす処方箋――寺社焼き討ち正当化の方便を探る
- 第五章 神仏と中世人の角逐――祈る・脅す・壊す
- 終 章 本気で神仏に祈り、挑んだ時代の刻印




